インタビュー[Y.A氏]
Y.A氏
2016年入社
ビジネス・システム部
Q1.入社した決め手を教えて下さい。
入社前に社内レクリエーションに参加したことが決め手となりました。
社内レクリエーションの参加は入社前の不安を和らげる良い機会でした。
そのレクリエーションでは、緊張であまり多くの人と会話できませんでしたが、会社の雰囲気やどのような人たちがいるのかを確認できました。
その場で配属予定のチームリーダーの方やメンバーとも会話でき、仕事内容について聞けたことも良かったです。また、同期と仲良くなることができました。
Q2.現在の仕事内容を教えて下さい。
システムの機能テストをしています。
作業内容としては、システムにテストデータを流し、想定通りの動きになることを確認するというもので、集中力と忍耐力が必要です。
1つ1つ手作業でやっていれば、期限内に終わる量ですが、同じ作業を繰り返していると飽きてしまい、作業効率も下がってきてしまいます。
それを避けるために、効率化のためのツールを作成し、同じ作業の繰り返しをボタン一つで行なえるような工夫をしています。
このようなツールを作成し、チームメンバーで共有することでチーム全体の作業効率UPも狙えます。
Q3.当社の魅力を教えて下さい。
研修終了後の現場配属の際に、先輩社員がいる部署に配属されることです。
当社では現場社員のチーム化を進めており、各現場に2~5人ほどの社員がいる場所が多いです。
特別な理由で何名かは1人でいる方もいますが、新人を現場で1人にすることは基本的にありません。
現場配属後も分からないことがあれば気軽に同じ会社の人に声をかけられる環境があり、新人教育のOJTも新人と先輩社員が近くにいる状態でできることは魅力の1つであると思います。
Q4.仕事上での問題点をどのように克服しましたか?
私自身の問題ですが、視野が狭く、自分の担当した仕事が全体にどのような影響があるかを把握できない時期があり、先輩から指摘されていました。
そのせいで、作業が遅延し残業対応が発生してしまうこともあり、プロジェクトメンバーに迷惑をかけてしまうこともありました。
この克服方法としては、仕事内容を聞く際に案件の規模とどのフェーズか確認するようにすることで作業遅延の影響や、他担当との関係を把握するようにしました。
Q5.今後の目標を教えて下さい。
後輩の指導ができる技術者になることです。
IT業界に就職を目指す人は、学生の頃からプログラミングをしていて、知識や技術がある人が多いと思っていましたが、最近、IT知識が全くない方が増えてきたように思います。
さらに、最近はスマートフォンの普及でPCをあまり使用したことがない人もいます。
簡単なことではありませんが、そのような知識のない方にでも、理解しやすい教え方ができる技術者になりたいと思います。